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【友人が脳出血で倒れた記録:発症から6週目】

さて今週も見舞ってきました。なんだかんだ毎週顔見に行ってます。
発症時に150kg(!!??)あった郷田さんの体重は現在142kgまで落ちたそうです。6週間でマイナス8kgやせたことになり、これだけ聞くと凄そうですが150kgも142kgも健康度に差異はまったくないと思うので、毎度「退院したらとりあえず100kgまで落とさせるからな」と念を押しています。
「そこまで痩せたらすごいなあ」と本人は笑いますが、そこまで痩せないともう3回くらい脳の血管破れると思うんですがどうでしょう。

本人と一緒に見た「入院のしおり的カルテ」によると、郷田さんは「高次脳機能障害」として診断され、これの回復に向けてのリハビリが「当病院での目的」ということになっているそうです。
この「高次脳機能障害」、一口にそういっても「百人いれば百の症例になる」そうで、人によって出来ること、出来ないこと、性格の変容の有無など、症状の差異がかなりあるそうです。

そんな6週目時点の郷田さんの症状です。本人から教えてもらったり、私が接して感じた様子です。
どんな症状が考えられるかは「ヘルスケア大学」さんから見ました。

<発症>
・高血圧による右脳からの出血

<現在の状態>
・左半身の麻痺
・若干の吃音(ろれつが回らなくなる) ←会話可能になった3週目と比べれば日常会話に問題ない程度になりました
・発症以前は無かった言い間違えがかなりある(1時間を1週間、「まずい・やばい」などの状況を「遠い」など)
・本人曰く、紙に書かれた文章が頭に入らない(「こんにちは」と朗読するところを「こ…にわ」などと読んでしまう、雑誌の内容はまったく頭に入らない)

<大丈夫そうなこと>
・日常会話
・絵や写真の状況分析
・人格変化は無さそう?
・記憶障害(新しい物事が覚えられない)も無さそう?
・見当識障害(ここはどこ、今日何曜日?的な認識障害)も無さそう?

<まだわからない>
・注意・集中力障害
・空間無視(視界の中に、見えなかったり見落としやすい空間があることらしいです)
・遂行機能障害(行動を計画して実行することができない、複数の作業を同時にこなすことができない症状らしいです)

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「紙に書かれた文章が頭に入らない」は今週初めて聞きました。
「お前先々週みんなと模型雑誌読んでたじゃないか」と言ったら「写真だけ見てたよあれ」と言われました。なんてこったい。
それでも模型誌の写真を見て「このプラモデルの作例は足を延長してディティール追加しているね」などの理解は瞬時にして話しているので、そっちの頭は完全に無事らしいです。ふしぎなものです。
この模型誌も、本人がお父様に「買ってきてほしい」と頼んだものなので、趣味に対する意欲も欠けてないということですね。
そのへんに気づいたときに、ちょっと安心しました。

そして気づいたんですが、冒頭で「本人と一緒に見た「入院のしおり的カルテ」」と書きましたが、文章頭に入らないなら本人はカルテの内容理解していないということになりますね…。部屋に置かれていたものなので、多分お医者さんが読み聞かせておいていったんでしょう。多分…。

そして文章が頭に入らないのと一転、言葉による説明は複雑でも全部理解しているようです。
試しにわざと、状況や人間関係の感情が絡む話、つまり最近の身内愚痴トークをしてみたのですが、「マジか、相変わらずだな、俺が突然いなくなったから○○さんも大変だろ」と他人の心情まで察していたので、そういう分野も無事な様子。

目から見た文字の認識と、耳から入る情報の認識にここまで差が出るのは他人事ながら面白いなあと思いました。
あ、面白いなって感想は本人とも話しています。

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「先生から「右脳でよかったねー。左脳だったらあうあうーしかいえなくなってたよー」って言われて、良かった…のか?と思った」
と郷田さんが教えてくれました。誇張がなければすげえフランクなものの言い方をするお医者さんだなと思いつつ、多くの患者さんを診てるお医者さんが「右脳でよかった」というなら本当に不幸中の幸いだったのかなと思いつつ。
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プロフィール

chibadog

書き手:chibadog
性別:女性
スタート時:身長158cm 体重59.6kg
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2016.7.22よりポケモンGOを開始。
低容量ピルユーザーがポケモンGOと自転車とビリーズブートキャンプで50kgを目指します。
→2016.12.11 49.9kg達成しました。

2016.12.16より新目標を設定。
これまでと同じ手法で体重48.0kg 体脂肪率24.8%を目指します。

ポケモンGOダイエットについては
基本ルール
のページをご覧ください。